とっても簡単!サクッとショックウェーブ作成!

今回は、VFXではよく使われるショックウェーブを作りたいと思います。
宇宙を作る時や、インパクトのあるエフェクトを追加したいときにとても活用できる素材ですので、
素材を作っておくだけでもいいのではないでしょうか。
エフェクトの作り置きとでも言いましょうか。

では、早速作っていきましょう!

新規平面レイヤーを作ります。
この平面レイヤーにエフェクト「フラクタルノイズ」を適用します。
画像のように今回は設定します。

次にマスクを設定します。
細長い横長の長方形でマスクを切り、『マスクパス』『マスクフェザー』『マスクエキスパンション』にキーフレームを打ちます。

新規調整レイヤーを作成し、エフェクト「極座標」を適用します。

次にwaveレイヤーを複製し、描画モードをスクリーンにし、パラメータを調整します。

初めのwaveレイヤーを複製し、waveレイヤーの1番上に配置します。
ランダムシードを変更し、エフェクト「CC Glass」を適用します。

これからカラーリングをします。
調整レイヤーに「VC Color Vibrance」を適用します。
これはVideoCopilot社のフリープラグインですが、エフェクトの「色合い」を使用しても可能です。

いかがでしょうか。
カラーリング以外はプラグインなしでかっこいいショックウェーブを作ることができました。
しかも結構簡単ではないでしょうか。

細かいパラメータを変更することで、様々なニュアンスを出すことも可能ですので、
色々なパラメータをいじってみて作るとオリジナル性を出すことができます。

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