フォトショップで作る紙の表現

ザラザラした質感を作る

フィルタ>ノイズ>ノイズを加える

エンボス加工で立体感を加える

フィルタ>表現手法>エンボス
パラメータはお好みで調整してみてください。

表面を滑らかにする

最後に少し表面を滑らかにします。
このままでも問題はないのですが、紙として自然な感じを出したいと思います。

紙の色をつける

ここまでで、紙の質感を作りました。
質感が出来上がれば、次に紙の色をつけます。

新規レイヤーを作り、塗りつぶしでつけたい紙の色をつけます。
このレイヤーを先ほど作ったレイヤーの上に配置し、描画モードを「オーバーレイ」に設定します。

シワをつける

紙にシワの質感をだしていきます。
フィルタ>描画>雲模様2を適用します。

このエフェクトを何度か適用することで模様が変わりますので試してみてください。
今回は5回適用させて画像のようになりました。

シワの立体感を出す

続いてシワの立体感を出します。
フィルタ>表現手法>エンボス
パラメータはお好みで変更してください。

今作成したレイヤーをザラザラ質感のレイヤーの上に配置し、描画モードをオーバーレイに設定するとザラザラ質感でシワのある紙が完成します。

フォトショップで黒板背景をサクッ!と作る

本日は動画でもよく使用される黒板の背景をサクッと作っていこうと思います。

まずは新規作成で作りたい大きさでフォトショップを開きます。

次にカラーピッカーの描画色と背景色を調整します。
描画色には少し暗めのグレーを設定し、背景色には黒を選択します。

続いて、
メニューバーから、フィルター>描画>雲模様1を選択します。

次に、
メニューバーから、ノイズ>ノイズを加える
設定は画像の通り

次にブラーをかけます

メニューバーから、フィルター>ぼかし>ぼかし(ガウス)

次は「焼き込みツール」を使います。
設定を下記のようにしてなじませていきます。

範囲を「中間色」に、露出量を「11%」に、ブラシは「ソフト円」、ブラシの大きさを「400」くらい大きく設定し色味を調整し、黒板のようにします。