今すぐ出来る!簡単グリッチエフェクト!

グリッチエフェクトといえば今やなくてはならないアニメーションの一つであり、覚えるべきテクニックの一つとなっていますね。
もはやこれを覚えずして何を覚えるくらいの勢いです。
グリッチ表現は、様々な表現方法がありますが、まずは簡単な方法を一つ覚えてそこから応用をさせていくということをすれば、あなたもグリッチマスター間違いなしです!

では、早速作っていきましょう。

まず初めてに、グリッチアニメーションをさせたい、ロゴやテキストを準備します。
今回は、テキストで作りますが、ロゴにしても方法は何も変わらないのでご安心ください。

テキストのコンポジションが出来たら、これは一旦横に置いて置いてください。

いよいよ、本題に入ります。

まずは、平面レイヤーを作り、名前を「Glitch」としておきます。
このレイヤーにエフェクト「Fractal Noise」を適用させます。
コントラストを250くらい
明るさを−15くらい
トランスフォーム>縦横比の固定のチェックを外し、
スケールの幅を3000、高さを400くらいにしておきます。(このあたりは好みなので調整して大丈夫です)
そして、<展開>のパラメータにエクスプレッションを追加します。
エクスプレッションの追加は、時計マークを「alt+左クリック」(Windows)、「option+左クリック」(Mac)で出来ます。
ここには、「time*2000」としておきます。(ここもお好みで調整してください)

そして、この「Glitch」レイヤーは、プリコンポーズして非表示にしておきます。

次に、調整レイヤーを作り、エフェクト「ディスプレイスメントマップ」を適用します。
ターゲットレイヤーは「Glitch」とします。
ここで最大水平置き換えと最大垂直置き換えの数値をいじってみてください。
どうです?めちゃくちゃグリッチって感じがしませんか!?

最大水平置き換えを大きくすると、グリッチの大きさが横に大きくなり、最大垂直置き換えの数値を変えると、垂直方向に変わります。

今のままでは、動画全体がグリッチかかった状態になっていますので、必要な部分だけにするために、調整レイヤーをカットしましょう。

どうでしょう?これだけでも一瞬ザッザッ!となるエフェクトができました。

この調整レイヤーを複製して、ザッザッとさせたいタイミングのところに配置すれば、

グリッチノイズの完成です。

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