カワイイ液体シェイプの作り方

材料:円をいくつか

①いくつか円を作ります。

②各円に下記の下処理をします
エフェクト:波形ワープ
※これはなくても作れます。
波の高さを変更するくらいでそれ以外はデフォルトのままで大丈夫!
時間経過とともに波打つのが気になる人は「wave speed」を0にします。

③調整レイヤーを作り、下記のエフェクトを加えます。
ガウスブラー(Gaussian Blur)
マットチョーク(Matte Choker)

④最後に調整レイヤーで4色グラデーションなどで色をつけてあげるとより可愛くなります。

背景などがある場合は、シェイプレイヤーと調整レイヤーだけをプリコンポーズしてください。
調整レイヤーのエフェクトがシェイプレイヤーだけにかかるようにすると上手く行きます。

ユラユラ揺れる背景の作り方

ゆらゆら揺れて幻想的な雰囲気やカワイイ雰囲気を演出したい時に、便利な揺れる背景の作り方をお教えいたします。

①背景を作る
新規ソリッドレイヤーを作ります。
エフェクト「4色グラデーション」を適用。
エフェクト「レベル補正」を適用
<Output Black>の値を大きくすることで全体の色味が白くなります。

②揺れる波の作成準備
新規シェイプレイヤーに楕円を作成
大きさはお好みで良いですが横長にすればするほど、揺れる波が大きくなります。
これをいくつか複製し、白色と黒色の2色にします。
この時楕円をバラバラな角度や大きさに変えるとより複雑さが増していい感じになります。
楕円が配置できたら、プリコンポーズします

③揺れる波の作成
②で作成したレイヤーにエフェクトを適用していきます。
「色合い」楕円にお好みの色をつけます
「ブラー(方向)」ブラーの長さを1000とし、角度はお好みで調整してください。
「回転」角度や回転の半径はお好みで、出来上がりを見つつ調整してください。
回転の中心にキーフレームを打ち、タイムラインの最初と最後で動かしてください。
これで揺れる背景の出来上がりです。

水面に揺れるテキストの作り方

①ソリッドレイヤーにフラクタルノイズを適用
・パラメータ
フラクタルタイプ:ダイナミック
ノイズタイプ:リニア
コントラスト:120
ブライトネス:−7
スケール:130
オフセット

②エフェクト「トライトーン」を適用

③waterレイヤーをプリコンポーズ

⑤プリコンポーズしたものにエフェクト「CC grass」を適用

⑥テキストを入力
描画モードをAddにする
不透明度を60%くらいにする
テキストカラーを水っぽくする

⑦テキストにエフェクト「CC Vector Blur」を適用

⑧Waterレイヤーをコピーして貼り付け
エフェクト「Tritons」を削除
このレイヤーをプリコンポーズする
このレイヤーは非表示にします。

⑨テキストレイヤーにエフェクト「Displasement Map」を適用
ディスプレイストメントマップのレイヤーの対象を⑧で作成したレイヤーにします。

⑩テキストレイヤーにブラーを適用
ブラーの値を表示させたい時間に合わせて小さくしていくことでふわっとテキストが浮き上がってくるようにできます。
それに合わせてテキストレイヤーの不透明度も0から100にするとより自然に表示させることができます。

Photoshopお絵描き

私の最近はといえば、動画制作のほかにフォトショップにておえかきをすることにハマっています。

フォトショップといえば、画像加工やサムネイル制作で使うというイメージが強いと思いますが(私はそう思ってました)、実はイラスト制作にも力を発揮するのです!

ってなわけでフォトショップにてファンタジックなイラストを描くことを目標に毎日少しずつ画力?向上にまい進してまいります。

アイキャッチ画像にもしていますが、やはり日本地図が作りたいということでまずは、
ファンタジックな日本。ジパングを作りました。

他にはこんなものも作りましたよ。

ちなみにこれは、たがし屋のPR動画に出てくるマップですね。

色々なパターンが無数に作れるファンタジックマップは、作成者の個性も出そうでどんなものが出来るのか楽しみですね。

こちらの画像はいくつかセットにして販売しようかと思っていますので、是非使ってやってください!

新年あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。
2011年になりました。
昨年は色々な経験をし、多くの成長を感じられた年になりました。
今年は「たがし屋」として更なる成長をするべく精進したいと思いますので、
本年も何卒宜しくお願い致します。

動画クリエイターらしく今年も昨年同様でデジタル年賀状を作成しました。
横バージョンと縦バージョンがありますので、楽しんでください。

24-TWENTY FOUR-風オープニング動画制作

私はあまり洋画とか海外ドラマを見てこなかったタイプの人間なんですが、それでも過去にめちゃくちゃハマって全シリーズ見た海外ドラマがあります。

それがあの有名な「24-TWENTY FOUR-」です。
ってなわけでやはりここはあのオープニングは作っとかなければいけないだろうということで強い影響を受けたので作りました。

まず初めの棒が一つずつ表示される部分は、数字の「8」をシェイプに変換後、各シェイプを順番に表示させているだけです。

では次にこの動画の後半部分のダダダダーってなってるとこですが、ここにはエクスプレッションを使ってます。

var a = Math.abs(time – nearestKey(time).time) ;
easeOut(a, 0, .1, 100, 0);

上記のエクスプレッションを不透明度の部分に入力し、表示させたいタイミングのところにキーフレームを打つだけです。

あら不思議!!これだけであっという間にTWENTY FOURのオープニングに近づきました。

あとはこの後に表示させたいもの(例えば会社名や動画のタイトルなど)を表示させればあっという間にTWENTY FOUR風なタイトルムービーの出来上がりです!

そして最後にちょこちょこって味付けをして出来たのがこちらになります。

たがし屋公式PV完成!

この度いよいよ「たがし屋」の公式PVが完成致しましたー!!!パチパチ

まぁそもそも今までちゃんとしたリールムービーとかもなく、セルフブランディング(言いたいだけ)もしてなかったので(そもそもおかしい)、ちゃんとなにしてるか伝えられるものが必要ということになったわけです。

はい・・・はっきりと「たがし屋」が何してるかわからんと言われましたw
ですので、はりきって作りました。
まずはこちらをご覧ください。

いやー!にしても我ながらなかなか思い通りの作品が生み出されました。
正直、ここまで出来ると思ってなかったんです。

もっとスッカスカなものが出来るかもっと時間掛かって、ウンウン悩むかと思いました。
しかーし、人は成長するもので、知らない間に手が動く動く!!

まぁ完璧なんてものは一生できない、満足してはいけないと思ってるのでこの動画もまたパワーアップします。

ファンタジックな動画を作りたい~テーパー使う~

今回Aftereffectsの新しいバージョンでテーパーとwaveが標準で使えるようになりましたね。

waveに関してはまた今度ですが、今回はテーパーを使って動画を作りました。
というかテーパーが使えるようになったことで作りたい素材がとても簡単に作れるようになりました。

では、テーパーとはなんじゃろか?ってとこです。

簡単に言うとシェイプの先を尖らせてスライムみたいな形を作ることができます。(イメージできます?)

てなわけで今回はシェイプをテーパリング?してしっぽの生えた光の玉みたいなものをフワフワと飛ばしてみました!

砂のようになって消えるテキストに使ったエフェクト

テキストアニメーションをタイトルに使うことが多い昨今ですが、かくいう私もよく利用します。
てなわけで今回はリリックビデオのOPに簡単なテキストアニメーションを追加しました。

今回は「テキストが砂のようになって消える」です。

もう色々な人がチュートリアルを出しているモーションなので細かいことは今回は省きますが、作り方なんかはいつか出す機会があれば!

使ったエフェクトは「CC Particle Systems II」と「Linear Wipe」のみです。

もうこれだけで簡単に出来そうな気がしてきましたね!